・ども4、栗田くん

NMA2006-04-08


<7日昼>ども4

仕事の約束時間に間があったので、
15日オープンするドラマシアター「ども4」に寄ってみた。
一昨年ども3が立ち退きで休業、昨年夏に新しい場所が決まり工事にかかってようやくオープンする。
場所はJR江別駅前通りと千歳川の間の昔の繁華街で、駅から旧12号線を千歳川の方向へ200メートルくらいのバス停の真ん前。
大正12年築、半地下 (?) 含むと3階建ての煉瓦造りの元郵便局。

半地下の入り口をそっと入ってみると、準備作業をしていたどもさんが、元気な笑顔で握手を求めてくれた。休業以来だから約1年半ぶり!
さっそく中を案内してくれ、2階の喫茶ルームでがまさんにも会えた。建物の構造は複雑だが新しく貼られた床が気持ちいい。ホールは100人収容くらいで天井は高くいい感じだ。どもさんの書斎も自慢のひとつと語る。

「ども1、2、3、と24年間続けた「ども」の過去を休業中にリセットし、再開するかどうか迷った末に、新たな覚悟ができたことが良かった」と語るどもさんの衰えを知らないパワーは、いつもながら刺激を与えてくれる。

<7日夜>栗田くん

十年くらい前転勤で札幌を去った某ビールの栗田くんが出張で札幌に来たので数人ですすきので呑んだ。大阪のキリンプラザ、広島、そして今は仙台勤務。相変わらず、音楽、芝居、美術関連にはいたるところに出没しているらしい。

彼はフォルクローレが大好きで、いつもボリビアで買ってきた派手なポンチョを着てたので覚えている人も多いと思うが、今夜もネクタイの派手さに面影が残っていた(笑)。宝示戸くんにおみやげに買ってきた木のサックスは、もはや原型はとどめていないが今もライブで愛用している。
NMAではポスター貼りなどフットワークの軽さと人脈とでずいぶん活躍してくれた。「打ち上げ担当の栗田くん」といえば、来札ミュージシャンの間でも知られた存在。

居酒屋の魚料理で満腹にし、JUNKへ。
ビデオ係の楢山さん、録音係の史郎さん、舞台監督の淳ちゃんと、芸森のフェスティバル当時のスタッフが顔を揃えたようで盛り上がった!
同じフロアのパイネポーにも顔を出し、最後は十蘭堂へ・・・。
もちろん「ドラびでお」のPRもしっかりと!

<写真は栗田くんとネクタイ>