・26日は『NMA history』DVD上映会です。
『ＮＭＡ history DVD上映会』
〜ＮＭＡライブで活躍したアーティストたち〜
vol.２【1987年】
1983年発足以来25年間のライブ映像のダイジェスト版と、
その中から数本をセレクトしてシリーズで上映します。
最先端音楽シーンの当時から今日にいたるまでの、
軌跡が刻まれた貴重な映像とエピソードです。
○３月26日（水）＠ ATTIC
中央区南3西6長栄ビル4Ｆ（セブンイレブン西隣り）
TEL. 011-676-6886
○19:00 〜 22:00 会費 ￥1,300
○編集・解説／沼山良明（NMA）
○問い合わせ NMA TEL. 011-742-3458
http://homeoage2.nifty.com/nma/
前回１回目はATTICの大画面と名器アルティック（A7かA5かは確認していない）のスピーカーで、予想以上の迫力ある映像をお届けできたのではと思います。特に20代の若い人たちにとっては「自分が生まれた頃の音楽なのに何故かアヴァンギャルドで新鮮な感覚に不思議な驚きを感じました。」という声も聞かれました。
２回目は1987年です。
○198２年にパリから拠点を日本に移した作曲家、即興ピアニスト加古隆が、
ソロ活動の集大成とも言うべき全国30余のツアーで道新ホールをソールド
アウトにした映像と、
ＳＪ誌「'87日本ジャズ賞」を獲得した新トリオ＋２「Scrawl」。
○初来日のロット・ウイリアムスと白石かずこの絶妙なコラボレーション。
急きょ２日公演にしてもなおソールドアウトで白熱した日米カルテット。
○翌年のメールス・ニュージャズ祭に「ファーイースト・アンサンブル」
と改名して出演した契機となった「サキソフォン・カルテット」
の世界初演。
○韓国の「姜泰煥トリオ」の日本初演。
○現代音楽特にミニマルミュージックの代表的存在として注目の高田みどり
（マリンバ、パーカッション）。ミニマル好きのクラブミュージック・ファ
ンにとってもルーツ的なアコースティック・ミニマル・ミュージック。
など話題あふれる映像を、最先端音楽シーンにこだわり続けてきたNMAの視点でエピソードを交えて解説します。
■今回1987年の主な出演アーティスト／グループ
「加古隆ソロピアノ "ポエジー"」
「ロット・ウイリアムス in Japan'87」
※詩とピアノ（ロット・ウイリアムス with 白石かずこ、翠川敬基）
※カルテット
（ロット・ウイリアムス、梅津和時、早川岳晴、古澤良治郎）
《2nd. NOW MUSIC Festival》
「加古隆トリオ＋２ "Scrawl"」
(加古隆、吉野弘志、村上"ポンタ"秀一、井上淑彦、吉田哲治）
「カンテーファン・トリオ」（姜泰煥、崔善倍、金大煥）
「梅津和時 サキソフォン・カルテット」
(梅津和時、片山広明、林栄一、姜泰煥）
「高田みどり＋梅津和時＋井野信義トリオ」
「ほうじとトリオ」
○ライブおよび出演アーティストのリストは
http://homepage2.nifty.com/nma/profile/history83-90.html
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【次回NMAライブ】
●4月22日（火）＠ことにパトス ＜日本初演＞発売中!!
大友良英（guitar, turntables） アクセル・ドゥナー（tp）
マーティン・ブランドルマイヤー（drums） Sachiko Ｍ（sinewave） カルテット
＜詳細＞http://homepage2.nifty.com/nma/info/otomo-08.html
●５月20日（火）＠ヤマハ ave.ホール
"Breath Passage 2008"
姜泰煥 (as) ＋ 高橋悠治 (p) ＋ さがゆき (vo)
５月19日 (月) 釧路、20日 (火) 札幌、21日 (水) 旭川
