・水戸、伊豆〜箱根・・・ リフレッシュしてきます


ことしの同窓会は7日から、紅葉真っ盛りの伊豆下田〜箱根〜鎌倉ルートを2泊3日で廻る。前日6日の土曜日に札幌を発つので、ついでに東京から常磐線を特急で1時間あまりの水戸市へ黄門様に会いに行く!?というのは冗談。

今月30日から1月16日まで水戸芸術館を中心に、大友良英「アンサンブルズ2010―共振」が開かれるが、関連イベントが10月31日のキックオフ企画『アンサンブルズ・パレード』を皮切りにスタートしている。
6日夜はプレ企画第2弾 〜秘密の宮廷ゴールデンタイム「アンサンブルズ」スペシャル〜『大友良英 INVISIBLE SONGS ライブ』がB2(ビーセカンド)で開かれる(チケット完売だそうだ)。

ライブはもちろん、昨年9月の「The Thing」@くう以来1年ぶりで大友くんに会えることは楽しみ。展示前なのは残念だが、「アンサンブルズ2010―共振」展オープンまで水戸に移住して仕込み作業中の大友くんの様子や、 ENSEMBLES展を実現することになった水戸という町と人々と熱気を肌で感じてみたいという興味で心は弾んでいる!!

日時:11月6日(土)19:00開場
会場:「B2(ビーセカンド)」水戸市南町2-4-43 南町岩崎ビル1F
出演:大友良英 (guitar, vocal)、阿部芙蓉美 (vocal)、
   やくしまるえつこ (vocal)、近藤達郎 (piano, harmonica)

   HINACLE (DJ)、箱庭KILLER(AGAGA+Mr. VTR)


[写真1] 大友良英「アンサンブルズ2010―共振」のフライヤー


[写真2] 大友良英「INVISIBLE SONGS ライブ』のフライヤー


[写真3] 2007年1月「大友良英 without records」展@せんだいメディアテーク


これまで、2007年1月「大友良英 without records @せんだいメディアテーク」、2009年8月「大友良英 ENSEMBLES展09 〜休符だらけの音楽装置 without records〜」@原宿VACANT を見てきたが、11月28日の「アンサンブルズ・フェス」(@水戸芸術館現代美術ギャラリー)には行けそうもないので、1月16日の「アンサンブルズ 2010 クロージング・コンサート」には再度水戸に行きたいと思っているけれど・・・。


「アンサンブルズ2010」 http://www.artmetoo.jp/ensembles/
「アンサンブルズ2010」ツイッター http://twitter.com/#!/MeToo_mito

大友良英 JAMJAM日記」http://d.hatena.ne.jp/otomojamjam/
大友良英 ツイッターhttp://twitter.com/#!/otomojamjam


7日は朝8時前の特急で水戸を発ち、東京10時発特急「踊り子107号」で下田に向かいます。「踊り子」に乗るだけで何かいいことありそうな気が・・・
ことしはいろいろあってライブの企画も控えめだったりしたので刺激欠乏症候群!?
身も心も刺激補給しリフレッシュしてきま〜〜〜す!!

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<アンサンブルズ2010ー共振> 
webの一部を以下に転載しました。

本プロジェクトは、音楽家 大友良英が2008年に始め大きな話題を呼んだ協働プロジェクト『アンサンブルズ』を市民参画型に展開し、水戸芸術館における展覧会を核に街なかへと拡がる、大小さまざまな複数の音にまつわるプロジェクトです。
2010年水戸における『アンサンブルズ』のテーマは「共振」。参加するのは音楽家、建築家、美術家、技術者、地域住民と幅広く、さまざまな人びとの個々のアイデアやエネルギーが「共振」し、水戸の街なかにうねりをつくりだすことをイメージして行います。
関わる人びとそれぞれの個性が、触発しあって従来の音楽の枠には収まらないアンサンブルをうみだし、展示やパレード、特殊コンサート、ワークショップ、ラジオ番組、ネット配信などさまざまなカタチとなって現われます。
大友が自身の音楽性を追究するなかでうまれた『アンサンブルズ』が、美術や音楽といったジャンルの違い、専門家やアマチュアといったキャリアの違いを飛び越えた協働を通し、「人」のなかに、そして「人と人」の間にうみだすさまざまなカタチの「共振」をぜひご覧ください。あるいはぜひ「参加」ください。

  続きは http://www.artmetoo.jp/ensembles/