・LEDで電気代が大幅ダウン


あの原発事故をきっかけに節電が話題になっているが、
我が家でも長時間使用するリビングの照明器具を替えたことで、
今月の請求額が3千円以上安くなり、
器具の代金もちょうど一年で回収できる計算なので驚いている。
ちなみに1月から5月までの平均電気代と比べても約65%に下がった。

4月末のGW直前、20年余り気に入って愛用していた、
リビングの照明器具の部品が焦げて壊れてしまったので、
連休前に取り替えなくちゃと石山通にある佐々木照明に行った。

壊れたのはミニクリプトン球(白熱球)60W×4個=240W。
やはり白熱灯の柔らかさと豊富なデザインに惹かれながらも、
目にとまったのが今話題のLED照明器具(写真)だった。


なんの変哲もないシンプルなデザインだが、
蛍光色と白熱色の2種類の小さなLED電球が円形状に無数に並び、
リモコン操作で明るさも色も自由に選べる優れもの。
電力消費量も白熱灯に比べると6〜7分の1と説明されると、
価格はやや高かったけど節電を優先して決断した。

明るさフルで使用した場合65Wなのでたぶん40Wくらいで使っているので、
以前の白熱灯の6分の1程度の消費量だろうと思うが、
脱原発をめざす節電のためにも抜群の効果が期待できる。

家電量販店ではまだ種類が少ないようなので照明器具専門店がお勧めです。