・9/11「The Thing + 大友良英」もうすぐ!!


「The Thing + 大友良英」いよいよ来週です。

チケット発売直後のばんけいジャズフェスの会場などで、
昨年東京でThe Thingを観た方など十数人から
「The Thing 呼ぶんですね!!」と喜びと熱い言葉をかけられその場で予約!
"2009年、注目度、期待度No.1" とソールドアウトを予想していましたが、
やはり一部の熱烈なファン以外に知名度がないということはキビシイですね・・・
The Thing + 大友良英 のライブは間違いなく凄いことになります。
近年のパターン化されたフリージャズとはひと味もふた味も違ったウルトラヘビーでスリリングでしかも現在進行形なのです!!
いつものように予約のピークはこれからと期待はしていますが、
無断転送も "大歓迎" ですので大勢の皆さんに伝えていただき、
くうが満席になるようご来場をお待ちしております。

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「The Thing + 大友良英
   Japan Korea Tour 2009

ヨーロッパ最強にして最速のフリージャズトリオ THE THING 待望の初来札!!
昨年欧州ツアーを敢行した「The Thing+大友良英」のアルバム発売を間近に控えた、新たなコンビネーションによる "現在進行形" のフリージャズ。
(11日ライブ会場でヨーロッパから到着の New CD 発売します!)

世界中で注目を集めている THE THING と大友良英
今回のツアーはノルウェー政府の援助があってこそ札幌に招聘できるもので、
おそらくチャンスは二度ないかも知れません!!
意外にも残席に余裕がありますので友人知人の皆さんお誘い合わせの上、
ぜひご来場をお待ちしております。


もっと知られるべき最強トリオ。
Amazon CD「Bag It!」2009/6/18のカスタマーレビューより抜粋)

「とにかくTHE THINGは現在最強のフリーミュージック・トリオでヤバい音好きは必須なんである。今のデジタルだのこざかしいロックだのクラブジャズだの一音で軽く吹っ飛ばすホンモノってやつがここにはあるのだ!」


マッツ・グスタフソン  Mats Gustafsson ・・・・・・・・・・・・(reeds)
インゲブリクト・ホーケル・フラーテン  Ingebrigt Haaker Flaten ・(bass)
ポール・ニルセン・ラブ  Paal Nilssen-Love ・・・・・・・・・・・(drums)
大友良英  Otomo Yoshihide ・・・・・・・・・・・・・・・・・・(guitar)

2009年 9月11日(金) @くう
札幌市中央区南1西20 LOGビルB1(地下鉄「西18丁目」駅出口1より徒歩2分、南大通沿い 北向)
開場 19:30 開演 20:00 前売券¥4,000 当日¥4,500(要ドリンクオーダー)

●チケットは 4プラ、大丸、ヤマハ各プレイガイド他、くう、ウィアードメドルレコード等協力店にて(7/21発売)
主催/NMA 協力/くう

予約/
NMA  Tel. 011-742-3458 nma1983@mbr.nifty.com
    http://homepage2.nifty.com/nma/
Coo   Tel. 011-616-7713 info@sapporo-coo.com
    http://sapporo-coo.com/


ヨーロッパの現在のフリーミュージック界の稀代のインプロヴァイザーとして、又、日本でもソニックユースのサーストン・ムーアやジム・オルークとのユニット"ディスカホリック・アノニマス・トリオ"での来日や、ボアダムスのYOSHIMIとの共作、ONJO (大友良英ニュージャズオーケストラ)への参加でもお馴染みの強烈Sax奏者「マッツ・グスタファソン」が、ハン・ベニング2代目の呼び声も高い超獣ドラマー「ポール・ニルセン・ラヴ」、北欧新世代最凶のベースメン「インゲブリクト・ホーケル・フラーテン」という、いずれ劣らぬキーマンと結成したヨーロッパ最強の爆音フリージャズトリオ「The Thing」の来日が決定!!グスタフソンの雄叫びとタンギング、咆哮に対し、エネルギッシュなドラミングで応酬するニルセン・ラヴの、疾走する異次元のポリリスムの躍動、そして強靭な演奏で全ての核を担うホーケル・フラーテン、魂をぶつけ合うが如き研ぎ澄まされた演奏が繰り広げられる!
今回は世界のフリーミュージック・シーンの牽引者「大友良英」が合体!!「The Thing」と大友良英は昨年('08年11月)ノルウェーアイルランドの5箇所をツアーし、各所で大旋風を巻き起こし、今年('09年)9月にはニューアルバムがリリースされる。フリージャズ/電子音楽/ノイズ/アバンギャルドの膨大なる音の記憶が激しいうなりを上げながら渦巻く壮絶な音世界は必見!ぜひご来場を!!


●THE THING

マッツ・グスタフソン(sax,etc)、インゲブリグト・ホーケル・フラーテン(b)、ポール・ニルセン・ラヴ(ds)の三人により、
2000年2月に結成。2001年にファースト・アルバム『クレイジーウィズダム』を発表、同時にトランペット/サックスのジョー・マクフィーを加えたクヮルテットでのCDも発売した。ザ・シングは過剰なまでのエナジーで異なった音楽スタイルを演奏するグループだ。各々のメンバーはドイツ、イギリス、アメリカ起源のフリー・ミュージックに影響を受けている。ドン・チェリーの曲をグループ名にしたので、結成当初はドン・チェリーの曲をレパートリーのメインにしていたが、ジョー・マクフィーの参加により、デヴィッド・マレイ、フランク・ロウ、ノーマン・ハワードらのジャズ・スタンダーズも演奏に加えてゆく。また、PJハーヴェイの『トゥ・ブリング・ユー・マイ・ラヴ』のようなロックから、今日ではさらにホワイト・ストライプス、ザ・ソニックス、ヤー・ヤー・ヤーズらガレージ系の曲を演奏するに至っている。この多様性こそが彼らの生む圧倒的なグルーヴとエナジーの秘密と言えよう。
マッツはヨーロッパのフリー・ミュージック・シーンにおいてはすでに有名である。驚くべきパワフルなサクソフォニスト。GUSH、AALYトリオ、ペーター・ブロッツマン・シカゴ・テンテットは彼が結成したグループであり、自身のサックス演奏の再発見の場でもある。インゲブリクトとポールはノルウェイで最もヘヴィーなリズム・セクションとして知られてきた。'92年から続くこのリズム隊はアトミック、ケン・ヴァンダーマークのスクール・デイズ、ラオル・ビョーケンハイムのスコーチ・トリオなどで聴くことが出来る。
ザ・シングと大友良英は昨年('08年)ノルウェーアイルランドの5箇所をツアーし、各所で大旋風を巻き起こした。


大友良英ターンテーブル奏者/ギタリスト/作曲家)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1275114989&owner_id=1051306&org_id=1272216470
http://www.japanimprov.com/yotomo/yotomoj/
http://d.hatena.ne.jp/otomojamjam/

ONJO、INVISIBLE SONGS、幽閉者、FEN等常に複数のバンドを率い、またFilamnet、JoyHeights、I.S.O.等数多くのバンドに参加。常に同時進行かつインディペンデントに多種多様な作品をつくり続け、その活動範囲は世界中におよぶ。ノイズやフィードバックを多用した大音量の作品から、音響の発生そのものに焦点をあてた作品に至るまでその幅は広く、ジャズや歌をテーマにした作品も多い。映画音楽家としても田壮壮監督「青い凧」等の中国映画から、相米慎二安藤尋足立正生田口トモロヲといった日本を代表する映画監督の作品,横浜聡子等若手監督の作品、テレビドラマ、CFの音楽等、数多くの映像作品の音楽を手がける。近年は美術家とのコラボレーションも多く、自身でもサウンドインスタレーションを手がけ、100台を超えるポータブルレコードプレーヤーを使った大規模展示「Ensembles」展を2007年仙台せんだいメディアテーク、2008年には山口YCAM、09年も原宿VACANTで「Ensembles'09」展などを行う一方、障害のある子どもたちとの音楽ワークショップにも力をいれている。
著書に「MUSICS」(岩波書店)「大友良英のJAMJAM日記」(河出書房)などがある。
大友良英音楽担当の映画、ドラマ予定>
 7月18日〜「ウルトラミラクルラブストーリー」監督:横浜聡子シアターキノ:終了
 8月15日〜「色即ぜねれいしょん」監督:田口トモロヲシアターキノ:上映中
  http://theaterkino.net/
 9月21、22、23日3夜連続 NHKスペシャル:ドラマ「白州次郎NHK-TV
  http://www.nhk.or.jp/drama/shirasujirou/


「THE THING」JAPAN-KOREA Tour 2009

9/7 新宿 PIT INN ゲスト:山下洋輔
9/8 新宿 PIT INN ゲスト:ジム・オルーク
9/9 六本木 Super Deluxe ゲスト:坂田明
9/10 名古屋 得三
9/11 札幌 くう
9/12 神戸 旧グッゲンハイム邸
9/13 京都 クラブメトロ
9/18 ソウル TBA
9/19 ソウル LIG Art Hall