・10月のNMAライブ注目の2本です

[10/3]ベルリンから3人の電子音響アーティストを迎えて
音と大画面映像による臨場感あふれるパフォーマンス。
[10/11]精鋭をそろえた抜群の作曲センスと驚愕のテクニックによる
究極のアコースティックユニット。


NMAはつねに新しい音楽やアーティストまたはユニットを、
情報の少ない札幌で紹介しようと企画し続けているので
「次の機会に」は原則的にないので一本一本が「ラストチャンス」でもあります。
2011年10月、NMAは二つの世界最先端音楽の初来札で
音楽シーンにまたしても大事件勃発させます。
 ご来場お待ちしています。


<詳細> NMAサイト http://homepage2.nifty.com/nma/
<予約> 電話 011-742-3458 mailto:nma-1983@mbr.nifty.com

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10/3 (月) 「RASTER-NOTON, PATOS IN SAPPORO」@ことにパトス/19時


 ・alva noto (Carsten Nicolai) ・byetone (Olaf Bender) ・nibo
  
 ・Koss a.k.a Kuniyuki & Junichi Oguro ・Taichi Furudate

10/4(火)「ACF ART SALON」
  レクチャー/カールステン・ニコライ@クロスホテル札幌


ベルリンを拠点にする電子音楽レーベル RASTER-NOTON
3人のアーティストそれぞれによる音と映像のパフォーマンス。
レーベルを主宰するカールステン・ニコライ (a.k.a alva noto) は、
池田亮司との「cyclo」や坂本龍一とのコラボレーションなどと、
開催中のヨコハマ・トリエンナーレ2011での
アートプロジェクト「auto R」や展示「fades」などで
美術家としても活躍し注目されています。


1990年代後半ころから世界で注目されるようになった、
ノイズ、電子音響、エレクトロニカ、ミニマルなどと呼ばれる彼らの音楽は、
厳選されたサイン波、クリック音、ドローンなど電子音の繊細な音群と、
リアルタイムにビジュアル化された映像によって、
臨場感と緊張感あふれる空間に高密度で充満する音圧振動を体感していただきます。


コンサートではアーティストのリクエストに応え、
PAシステムに Meyer Sound System と、
7000ルーメンの大型プロジェクターを各社の協力によりレンタル使用します。
一般的には再生不可能な重低音から高周波音までと
高画質大画面映像の迫力を存分にお楽しみください。


10/4(火)レクチャー:ACF(札幌芸術・文化フォーラム主催)では、
楽家、美術家として活躍するカールステン・ニコライ氏が、
これまでの音楽活動に加えて、今年の「ヨコハマ・トリエンナーレ」出展作品など
これまで手掛けてきたアート作品についての事例などを紹介していただきます。


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10/11 (火) 「Salle Gaveau (サルガヴォ) 北海道ツアー2011」@くう/20時


  鬼怒無月:guitar 喜多直毅:violin 佐藤芳明:accordion
  鳥越啓介:contrabass 林正樹:piano
  10月11日:札幌 12日:苫小牧 13日:釧路 14日:北見



2003年、鬼怒無月が「新しい音楽の可能性」を説いて精鋭が集結結成した、
ポスト・ピアソラ・ミュージックを目指すクインテットは、
タンゴを超えて音楽の可能性を飛躍的に広げ、
ヨーロッパツアーなどでも高く評価されています。
オリジナル曲を中心にした各メンバーの作曲センスと、
驚愕のテクニックによる究極のアコースティックユニットにご期待ください。
ジャンルは?タンゴ?ジャズ?・・・
そのテクニックの凄さなどからプログレタンゴとも呼ばれています。